ゴルフの本は何十冊と持っていますが、吉田一誉(よしだかずたか)氏の本をいくつか読み返してみました。
吉田一誉プロは172cmで300ヤードを楽々飛ばす、飛ばしのスペシャリスト。
再び試してみたところ良かったのでレポートします。
ゴルフスイング
最新ゴルフクラブは左手フック+右手スクエアグリップがいい
ロリー・マキロイ選手の動画を見ていて「あれ右手がウィークグリップ?」と思ったのでいろいろと調べてみました。
調べていくとタイガーもマキロイもイ・ボミも左手はストロングで右手がスクエアに握っています。
気になったので掘り下げてみます。
ウェッジを4本から5本にしてみた結果ゴルフが簡単になった
雑誌やメーカーサイトでもPWを含めたウェッジを4本体制ですすめるところが出てきました。
私はずいぶんと前からウェッジは4本体制だったので、1歩進めて5本体制にしてみることにしました。
理由としては4本のウェッジでも「Between Clubs:ビトウィーンクラブ」と呼ばれる番手間の距離が20ヤードほどできてしまうことです。パー5のセカンドショットを打つ時、この隙間に入らなければいいなと思って打っていました。
今回5本体制になったことでこれが無くなりましたので報告します。
ベン・ホーガンのグリップは今ではクラシカルなのか?
ベン・ホーガンの「モダンゴルフ」は1958年に初版が創刊されて以来、世界で読まれているゴルフレッスン書の草分け的な存在です。
私もゴルフをはじめた数年後に読んで、グリップのし方を取り入れました。
後にグリップがウィーク過ぎるのではと思い始め、ベンホーガンのグリップはやめたのですが、もう一度掘り下げてみたいと思います。
ゴルフで下半身始動は手打ちにならず懐が深くなる
ゴルフで下半身始動や下半身主導、体打ちという言葉が使われることがあります。
いままで私も何度もチャレンジしてきましたが、上手くいったような、いかないような、正直よい結果を得られませんでした。
ところが最近あることに気がついて、練習していたところ、これがその下半身始動する方法ではないかとひらめきました。
ゴルフスイングで左手首は前腕を軸に気持ちよく回転する
ゴルフスイングにおいてインパクトでの左手首の使われ方は人によっていろいろなパターンがあるだけにぜひ理想とするものにたどり着きたいです。
プロのスイングのスローモーションを見ていても、少しずつ違う印象を受けます。
どのような左手首の使い方がいいのでしょうか。
ゴルフでフェース面を感じるのは親指の爪、延長線上にヘッド
フェースの面を感じてコントロールをすることでさらにステップアップしたゴルフができるようになります。ウェッジやアプローチの精度を高めるためにはフェースの面を意識することが大切です。
ここではフェース面を感じる親指の爪と、親指の延長線上にクラブヘッドがある感覚について紹介します。
ゴルフボールを見るのは股関節、膝、みぞおち、首の付け根?
ゴルフボールをどこで見ていますか?
私は目ではぼーっと見ているだけで、感覚としては左股関節でボールを見ています。
どのゴルファーも自分なりの感覚があってそこでボールとの距離やインパクトをつくっているではないでしょうか。
ゴルフスイングは腕の三角形のずれがローテーションの源
腕の三角形を崩さないようにスイングするというのを良く耳にします。
それでうまくいく人もいると思うのですが、まずその前に三角形はずれていることを認識するとスイングがスムーズにできます。これが理解できると一瞬で通り過ぎる再現性の高いインパクトを手に入れいることができます。
ゴルフアドレスで右肩甲骨をセットするとスイングが緩まない
ゴルフをしているとクラブの通り道のはっきりと出せる日とラインがふらふらして安定させられない日があります。
グリップをしっかり握ったり、前傾の角度や足の踏ん張りで安定させることもできますが、もうひとつ試したいのが右の肩甲骨を意識することです。この方法でも安定感を出すことができます。
ゴルフのスイングをビデオカメラで一発で連続撮影する方法
自分がどういう風にスイングできているか、鏡に写してスイングしてもなかなか分かりませんよね。
そんなときはビデオカメラを買えばその課題が一発で解消できます。
実際にかんたろうが行っている撮影の方法をご紹介しますので参考にされてください。
ドライバーをマン振りして20ヤード飛距離を伸ばす方法
みなさんラウンド中のドライバーはどれくらいの力感で振っていますか?
かんたろうは今までマン振りを10とすると、7くらいの力感で力を入れずに体重移動とインパクトの合わせで振っていました。
いわゆる「置きに行っている」というスイングです。
同伴のプレーヤーからは「軽く振っているのに飛びますね」とか「軟らかいスイングですね」とか言っていただき、自分のなかでもこれでよいと思っていたのですが、最近意識が変わりました。
今は9くらいの力で飛ばそうとして振っています。
ゴルフの左手のグリップの「隙間」がインパクトのブレの原因
毎回、フェースの芯でとらえられる日とそうでもない日があるのはどうしてか不思議に思いませんか?
「グリップと手のひらの間にできる隙間があるとインパクトでぶれる」ということに気がつきました。
グリップと腕の一体感の出る日と出ない日があり、いつも不思議に思っていました。
あなたがもし安定して打てないとしたらその原因はグリップと手のひらにある隙間かもしれません。
グリップの形くらい大切なことなのでぜひチェックしてください。
ゴルフのコックはスナッフボックスの方向へ勝手に入る
ゴルフのコックはスナッフボックスの方向へするのが簡単です。
コックの方向さえ意識すればあとは何も考えなくても勝手にコックします。
正しいコックをするためにはその前段階でグリップとグリップをする位置を正すことが重要になります。
ゴルフ初心者が理想のスイングを最短で習得して劇的に上達する方法
せっかくゴルフをするのだったら、プロみたいなかっこいいスイングで、周囲から羨望のまなざしを受けたいものです。
プロのようなスイングはどうやったらできるのか、まずは知識とそのためのクラブを手に入れる準備をします。
この記事では管理人のかんたろう(ゴルフ39歳ではじめて4年でベストスコア79)を実験台として成功と失敗の原因を紹介しながら、遠回りをせずに出来るだけ最短でプロ並み(できれば)のスイングを手に入れる方法を紹介します。悩みながら実践している初級者の方に向けた内容です。
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