ブリジストンのゴルフテストセンターへボールフィッティングに行ってきました。
えっ!と思う内容ですが、実はかんたろう「ブリヂストンスポーツ ボールフィッティング」に当選したのです。
その様子をレポートしたいと思います。
ブリジストンゴルフテストセンターでボールフィッティング
場所は埼玉県秩父市にあるブリジストンのゴルフテストセンターです。
プロゴルファーが新商品のボールやクラブを試打したり、試打ロボットがボールを打ち続けているブリジストンの中核的な試験施設のようです。
正門を入るとすぐに試打場が見えています。
こんなところに来てしまって、「場違いなのでは?」と思う雰囲気が看板から漂っています。
周りの人がプロ並みの人だったら、そっと帰ろうかと一瞬思いました。
ブリジストンスポーツ ゴルフテストセンター建物内へ
そんなことを思っていても始まらないので、建物の中へ。
入社2年目というかわいらしい女性社員が出迎えてくれ、緊張がほどけました。
今回のボールフィッティングはアマチュア6名でボールフィッティングをしてもらいます。
建物の中にはボールをひたすら打ち続ける試打マシーンや、ボールのスピン量を調節して飛び出すマシーンがあり、場内の各所を回りながらどんな試験をしているのかの説明を受けました。
が、残念ながら建物内は撮影NGとのことで、ブリジストンの秘密に触れながらもこのあたりは割愛します。
ぜひ、次回のボールフィッティングに応募されて、狭き門を潜り抜けてご自身でお確かめください。
とはいえ、それは抽選で、今回は10倍ほどだったそうです。幸運を。
トラックマンでのボール軌道測定
ボールフィッティングの結果をレポートします。
人生初のトラックマンでしたが結果は次の通りです。
正直ボールを打つことさえしばらくぶりだったので、1球目にどスライスがでてビビりました。
ドライバーの試打結果
- ヘッドスピード 41.9m/s
- 初速 63.2m/s
- 打ち出し角 10.6度
- バックスピン 3340rpm
- 飛距離 250y
となりました。数球打って、よいものの結果ですけれどね。
ドライバーの理想のバックスピン量は2000-2500rpmだそうで、3340rpmはかなりオーバー目です。
ボールの理想的な軌道はちょっとドロップしたように見えるということも今回初めて知りました。
いままでシューッと伸びていく感じのボールがいいとばかり思っていましたが、今のボールでは伸びて見えるのは逆に飛距離をロスしているのだそうです。
相性がいいのはTOURB JGRボール
5種類ほどのボールから、かんたろうと相性がいいのはJGRとのことでした。
ドライバーにとってはこれ以上にスピンがかかるボールは、バックスピン量が増えすぎてしまい、スピン量の少ないPHYZだと、アイアンでのスピンがかからなくなってしまうため、間をとっての選択です。
ブリジストン社の方にJGRを持って記念撮影をしてもらいました。この日は敬意を込めてBのマークの帽子をかぶっていきました。
ほかにもアプローチでのボールの止まり方の違いや、パターで打った時の感触の違いなどを確かめました。
次のラウンドにはJGRを使ってみようと思います。はたして結果はどうなるか?
お土産をいただきました
帰りにお土産をいただきました。ブリジストンのサンバイザーにボールを2スリーブ、紹介カード、パンフレットが入っていました。
ちなみに今回のボールフィッティングの参加費は無料ですよ。
こんなに色々とお土産までいただけてうれしいです。
まとめ
クラブがダンロップやキャロウェイなので、どちらかのボールを使っていましたが、ブリジストンのボール研究の裏側を見ることができたことによって、親近感がわいてきました。
- 秩父市と意外と近い
- 真面目に研究に打ち込んでいる
- 社員の方によくしてもらった
という理由から、これから選択肢にブリジストンを加えようと思いました。
なおブログにアップするにあたってブリジストン社の方からぜひどうぞとのお声をいただいています。