関越ハイランドゴルフクラブ―群馬県高崎市―
関越ハイランドゴルフクラブにはじめて伺いました。
小春日和となって風もほとんどないなかで、ベストシーズンのゴルフを楽しめました。
27ホールあり、今回はサザンカ9ホール→ケヤキ9ホールのプレーとなりました。
レギュラー:6,303ヤード(サザンカコース×ケヤキコース)
JGA/USGAコースレーティング:68.9(サザンカコース×ケヤキコース)
グリーン:ベント
1.関越ハイランドゴルフクラブの良いところ
関越ハイランドゴルフクラブの良いところは、ホールが多くて飽きずに楽しめそうというところです。
特にかんたろうが回ったケヤキコースはフェアウェイも広く、プレッシャーがなくて伸び伸び打てて気持ちいいです。
一緒にメンバーさんも回られたのですが、会員権も安いそうです。
正会員:114,000円/1名記入(税別)、年会費:30,000円(税別) オフィシャルサイトより
2.関越ハイランドゴルフクラブのいまいちのところ
関越ハイランドゴルフクラブのいまいちのところは、土日はけっこう混雑しているところです。
かんたろうははじめて伺ったので、たまたまのこともあるかと思いますが、メンバーさんが言っていたので間違いないと思います。この日もハーフ3時間弱でした。
この日の午前中はマーシャルが3名ほどおりましたので、コース側の努力はされているのかと思います。
追記:その後、早朝スルーを利用しました。1番組のスタートだったので4人ですが、2時間かからずに回ってきました。後半も滞りなく回れて、早く回ることができました。ベテランの方はとくにテンポよく回りたいと思うので、気にある方は早朝スルーもオススメです。
3.クラブハウス
関越ハイランドゴルフクラブのクラブハウスです。
朝は次々と来場者があります。
クラブハウスの外観は新しいものではありませんが、十分なのだと思います。
ゴルフボール、ゴルフグッズ、ゴルフウェアも販売されています。
コースインフォメーションのボードです。グリーンの速さは9.5フィート。
けっこう速いです。
フェアウェイにカートが乗り入れられる日もあるようです。
本日は乗り入れは不可でした。
4.ローカルルール
アコーディアグループのローカルルールで黄色と黒のワンペナ杭は、1打罰でフェアウェイにドロップし、緑色と白のワンペナ杭はその場で無罰でプレーするか、1打罰でフェアウェイからドロップしてプレーします。
5.練習グリーン、練習場
ケヤキコースの練習グリーンです。速めだたなと思いました。
サザンカコースの練習グリーンもあるのですが、この日は閉められていますのでここで練習します。
練習場はネットに打つタイプです。
これだとその日のドライバーの傾向がわかりません。フェースへの当たりを確かめるくらいですかね。
長い距離の打てる練習場が欲しいです。
カートはエンジンカートです。
3列に並んでいて、それぞれのコースの方向に向いています。
どのコースでスタートするのか忘れてしまわないようにしましょう。
6.コース
ちょうど紅葉の季節ですね。
色づいている木々がありました。まだ遠くの山はほとんど緑です。
コースのロケーションは里山を切り開いたような感じで、3つのホールでそれぞれに特色があります。
- サザンカ→ケヤキ
- ケヤキ→カエデ
- カエデ→サザンカ
のローテーションになります。
サザンカはドッグレッグの多い戦略的コース。
ケヤキはフェアウェイが広めで飛ばせるコース。
カエデは回りませんでしたがもっとドライバーが打てるフラットな林間コースのようです。
グリーンの状態もいいと思います。
コースでもやはり速くてはじめは打ち過ぎてしまいました。
サザンカの1番ホール。
レギュラーティーからだと、フェアウェイポールまでは200ヤードなので、奥のラフまで届きそうです。
右のバンカー上を越えていければ理想的だと思います。
サザンカ4番ホール。
330ヤードほどのミドルホールです。サザンカではグリーンが見えずに、少しだけドッグレッグしているコースが多いです。
ケヤキ1番ホール。
ここの注意点はフェアウェイの正面にある2本の木の後ろにつけてしまうと、セカンドショットでグリーンが狙えないことです。かんたろうも真後ろにつけてしまい、低いショットで木の下を抜かせ、グリーン右の傾斜のラフに入れました。グリーンと同じ段の右側はラフになっていてボールが止まります。
ケヤキ4番ショートホールです。レギュラーで150ヤードほどの距離です。
ケヤキ5番ロングホールです。
ここは2打目が打ちおろしになっていて2オンが狙っていけます。
ドライバーは斜面になっていいるフェアウェイ右に着弾させれば、中央に転がって打ちやすいところにきます。
かんたろうも2オンできました。ゴルフ人生で2度目です。
ケヤキ6番ホール。
右に池がありますが、この池は近すぎてプレッシャーにはなりません。
少し打ちあげているケヤキ7番ショートホール。
ピンが手前だとグリーンが大きく奥が広いです。
傾斜はそれほどに見えないのですが、パットは奥からから速くて止まらないので手前に落とせればベストです。
ケヤキコースで印象に残ったのは3番ロングホールと5番ロングホールです。
飛ばせるコースが印象に残りやすいですかね。
7.難易度
初・中・上級者
ケヤキ、カエデ(おそらく)はフェアウェイも広めで伸び伸びと打つことができます。
その点では初級者にもいいです。3つのコースによって雰囲気も異なるので上級者も飽きずにプレーできるのではと思います。グリーンの仕上がりもよくていいです。
まとめ
関越ハイランドゴルフクラブは27ホールあって飽きの少ないゴルフ場です。
ゴルフのプレースタイルによってスタートホールを選ぶのがいいです。
また違うコースにてお邪魔したいなと感じました。