自分がどういう風にスイングできているか、鏡に写してスイングしてもなかなか分かりませんよね。
そんなときはビデオカメラを買えばその課題が一発で解消できます。
実際にかんたろうが行っている撮影の方法をご紹介しますので参考にされてください。
1.連続撮影は意外と簡単だった
ゴルフのスイングを連続撮影でコマ送りするように見ることができます。すべてハンディカムの機能として一発でこの動画が撮れます。
2.ゴルフスイングが撮影できるカメラ
ソニーのハンディカムはカメラというよりはビデオです。
手持ちや三脚で子供の運動会を撮影するというのが一般的な使い方だと思います。
通常の録画でもゴルフスイングは撮影することができて、実際にかんたろうも記録のためやユーチューブにアップさせるための動画はこれで撮影しています。
別の記事でスマホのアプリでスイングをチェックできるものを紹介しましたが、アプリはスマホだけあればすぐに撮影できてとても手軽です。かんたろうも普段はアプリを使っています。
特別に記録したいときにこのハンディカムを持ち出します。
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2-1.ソニーのハンディーカムのいいところ
海外勢に押されがちなソニーですが、こういったものづくりはピカイチなのかなと感じます。
- 液晶パネルを開けば電源が入るなど、操作性にムダがない
- ゴルフバックにも入り(衝撃に注意)、コンパクトで見た目もいい
- スイングの連続撮影も意外と簡単
- 1枚の画像の中で連続したスイングが見られる
- その画像が動く
- ソニーの無料の編集ソフトが使える
2-2.ソニーのハンディーカムのいまいちのところ
このビデオカメラの欠点というわけではありませんが、練習場ではどうしても三脚を立てて「撮影してます」感があるので、人目が気になります。だだ、だんだんと慣れてきます。
ハンドファーストになっているかが気になるので、インパクトでもう少しシャフトや手首がはっきりと映ればなと感じます。
連続撮影になると画像が暗くなります。上の写真はフォトショップなどのパソコンのソフトで明るくしています。
4Kの後継機種がどうなっているかは未確認です。
3.スイング撮影時の注意点
横方向から撮る時は後ろの打席の人が映り込まないようにします。
横方向から撮る時は、前の打席は1つ使うことになるので、人の少ない時間帯やなるべく左側の打席を選ぶようにします。
4.ソニーのハンディカムを使った連続撮影の方法
ソニーのハンディカムを使った連続撮影の仕方を紹介します。
三脚が必須
ゴルフスイングを撮影するときは三脚が必須です。
手持ちでもできないことはないと思いますが、ブレが入ると思います。
三脚の高さはカメラがヘソから腰の高さくらいに来るようにします。
水平がわかったり、カメラの角度の調整が出来るものがいいです。ただそういった機能はほとんどの三脚についていると思います。
一人で撮影するならセルフタイマー
ゴルフ練習場には一人で行くことが多いと思うので、セルフタイマーがないと撮影できません。ハンディカムは録画ボタンを押して10秒のカウントダウンの後に撮影されます。
ぴったり0のところでインパクトするのですが、これがちょっと忙しいです。
出来上がりを見てみるとわずかな秒数のずれは気にしなくていいようです。
画像はその場でチェックできる
撮ったスイングはその場で液晶パネルで見ることができます。
気に入らなければ何度も撮り直してください。10秒ということで急かされるので、はじめはもともと持っている素のスイングが撮影できるような気がします。その後、バリエーションを加えたスイングを撮影します。
パソコンで編集できる
本体の液晶の画面では小さくてスイングの細部までは分からないので、テレビにつないで見るのが見やすいです。
ただ、途中で止めたりコマ送りして見たいときはパソコンにつないで無料ソフトのPlayMemories Homeで見た方がいいです。
パソコンにはUSBで接続し、テレビにはHDMIケーブル(付属)でつないで見ることができます。
手持ちのベルトの部分にUSB端子が収納されておりよく出てきます。
パソコンに取り込むにはソニーのサイトからPlayMemories Homeという無料ソフトをダウンロードします。
このソフトは直観的で操作しやすいですが、Windowsのみ対応です。
まとめ
ソニーのハンディカムを使ってビデオカメラでスイングを連続撮影する方法を紹介しました。
ゴルフショット機能は4K対応の機種に後継されています。中古でゴルフショット機能のあるハンディカムを探すのもありかと思います。スマホのアプリでも十分なこともあるので検討してください。