軟鉄鍛造(フォージド)アイアンに換えて思った10個のこと

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ゴルフをはじめて4年目で初心者向けのステンレス鋳造から軟鉄鍛造アイアンへ買い換えたのでその結果をレポートしたいと思います。
軟鉄鍛造アイアンを買ってみたいけれど、まだ早いのかもと思っている方に向けて参考になる記事にしてみたいです。
購入したものはハーフキャビティのスリクソンZ745です。



1.買ってみた違い

スリクソンZ745アイアンの画像

一般的に言われているステンレス鋳造アイアンと軟鉄鍛造アイアンの違いに加えて私が感じたことを付け加えていこうと思います。
ちなみに「なんてつたんぞう」と読み、アイアンのヘッドかネックにFORGED(フォージド)と刻印されていることが多いです。

1-1.ライ角の調整

まず買い換えて、3ヶ月ほどライ角の調整をしないでプレーしてみました。
その後ライ角調整をして2度ほどラウンドしました。
その結果、フォージドアイアンの良さはライ角が調整できることが一番なのではないかと思います。
打感よりも、見た目よりもまずライ角です。
今までライ角調整をしてこなかった、というかできなかったので、これほどインパクトのあることだとは思いませんでした。

この詳しい結果については以下にて記事にしているのでそちらをご覧ください。

アイアンのライ角を変えてみたらパーオン率40%→60%へ

1-2.打感

軟鉄鍛造の良さは芯をくったときの打感の良さだともいわれます。
たしかに、ビシッと決まったときのボールをつぶした感じはすこぶるいいものです。
ただ正直これだけのためなら、それほどメリットはないなと思いました。
毎回ビシッと勝手に決まってくれるクラブだったりスイングが欲しいです(笑)

追記:先日はじめてミズノのマッスルバックのアイアンMP-64を試打しました。まあプロ仕様だけあって難しいです。打てるけれどもすごく繊細に反応して、大まかにこんな感じというよりすごく打点がシビアなのがわかりました。
ブシュッとボールがつぶれる感じはまだマッスルバックでは得られませんでした。これでラウンドするのはまだすごく神経が疲れそうです。MPシリーズでもキャビティ系のほうが合っているのでしょうね。
この経験をしてから、このハーフキャビティでヘッドが重くて振りやすく、芯も広いZ745は今のかんたろうに合っているのではと感じました。調子がいいときのブシュッとボールがつぶれる感じが心地よく感じてきました。

1-3.芯の広さ

フォージドのクラブだからといってそこまで芯が狭くないのかなと思いました。
たしかに初心者向けのアイアンよりは打ち方が難しくなっていると感じましたが、芯が狭いな~と感じることはあまりなかったです。逆にフェースに残った打痕を見ても、少しずれていても芯をくった感じがあったのでフォージドも案外芯が広いというのが私の印象です。

1-4.芯を外したときの距離

とはいえはっきりと芯を外すと距離が落ちます。私の場合は5番、6番で芯をはずすとはっきりわかります。
ただこれは逆にスコアにはプラスになっている気がします。

フォージドアイアンのミスショットの位置の画像
芯をはずしたときは、当然右か左にもぶれていますから、同じ距離を飛んでしまうとセカンドOBだったり、グリーン横だったりで結果的に難しいアプローチが残るのですが、軟鉄鍛造のアイアンでのミスは手前に落ちるので結果的にアプローチがしやすいところにあるのです。
これは副産物的にアリだなと思いました。

1-5.距離

距離はそれほど変わりませんでした。
ストロングロフトではなくなったので、飛距離が落ちるのかと思いましたが、新しいアイアンでの距離の違いはありませんでした。
5番アイアンで若干ボールの高さが低くなったかもしれません。これはシャフトが重くなったのでそこまで振れていないのかもしれません。それともこれが本来のアイアンのボールなのかもしれません。

1-6.ボールが上がらないのか?

9番とかPWとか低い番手ではほとんど変わりません。7番くらいで少ーし低いかもしれません。
5番アイアンが上がりにくいと感じるときはありますが、しっかり当たれば勢いのある弾道が打てます。
一般的な体力のある人ならそれほど変わらないのではないでしょうか。

1-7.スイングを変える必要があるのか?

どんなアイアンを買ってもそうかもしれませんが、新しくした時点でちょうどいいスイングを見つけるまで微調整は必要だと思います。
「もしかして、今まで打てていたスイングでは打てなくなるのでは?」という心配があることと思いますが、それはその通りだと思います。
いままでスイングが正しいものだったら、それほど変わりはないと思いますが、前のアイアンに合わせた独特のものだったら練習場での打ちこみが必要です。
「今までよりも逆にスコアが悪くなってしまうのではないか?」ここが一番心配なのではと思いますが清水の舞台から飛び降りる気持ちでチャレンジしてください。

1-8.必要な力

クラブヘッドが重くなった分、シャフトもしっかりとしたものになりました。
私はカーボンシャフトからスチールシャフトのNS980になったのでずいぶん重くなったと思います。360g→405g
ただヘッドが重く感じて、まるで棒の先におもりがついているように感じて逆に振りやすかったです。
ある程度スイングが出来ていればそれほど筋力の心配はないのかなと思います。

1-9.心理的な効果

スリクソンZ745アイアンの厚みの画像

意外に思ったのは、心理的な効果です。
フォージドのソールは総じて薄いので、それで上手そうに見えるのです。
はじめて一緒に回る人はカートに載ったキャディバックのなかのアイアンセットを見て、「おお、この人はうまい人なんだろうな」と勝手に思ってくれるのです。
もしそれが勝負ごとなのだったら、すでにその時点で心理的に優位に立っていると思いませんか?
松山英樹プロのCM効果なのかもしれません。

1-10.マッスルバック

軟鉄鍛造のアイアンのなかでも最上位はマッスルバックだと思います。
これは打ったことがないので正直わかりません
また試す機会があったらレポートとして付け加えたいと思います。

1-2にマッスルバックを打った感想を追記しました。ステンレス鋳造品からの買い替えはまずハーフキャビティ系のフォージドアイアンがおススメです。いきなりマッスルバックはオススメできません。
マッスルバックはすごく練習量をつめる人、アスリートタイプ、上昇志向の方向けだと思います。

まとめ

フォージドアイアンを買おうか迷っている方のために記事を書いてみました。
マッスルバックは別としてもハーフキャビティ系のフォージドアイアンはそれほど違和感なくステンレス鋳造品から換えることができると思います。フォージドは上級者のものだけではありませんね。
ライ角調整をすればあなたのカスタムクラブになりますからさらなるスコアアップを目指しましょう。

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