ジャパンゴルフフェア2017に行ってきました。
3月24日~3月26日までパシフィコ横浜で開催されたジャパンゴルフフェアはクラブメーカーの最新の情報や契約プロが見られるかもしれないグルフ好きにはたまらないイベントです。
1.ジャパンゴルフフェア2017に行ってきた
パシフィコ横浜は仕事でも年に1度は訪れる地の利の分かった場所です。
写真はインターコンチネンタルホテルですが、ジャパンゴルフフェアは展示ホールでの開催です。
会場は広くて、高いところからでないと写真には収まりきりません。出展企業数は186社だそうで、大手クラブメーカーから地クラブのメーカー、ゴルフ関連の企業が集まっています。
キャロウェイブース
まずはキャロウェイブースから。
「JAILBREAK(ジェイルブレイク) テクノロジー」の2本の柱をイメージしたステージで、2人のダンサーが間隔をあけて踊るという演出がありました。おじさん釘付けです。
契約プロのキャディバックが写真とともに展示されていました。
エピックドライバーもその場にたくさん展示されていて、振れませんが構えることはできます。
ブリジストンブース
続いてはブリジストンのブースです。
こちらはブリジストンが開発をすすめるスイング測定器の展示でした。
宮本勝昌プロ、宮里聖志プロ(宮里三兄弟の長男)が契約プロとして出演しました。
その測定器のデモンストレーションを宮本プロ、宮里プロがしてくれました。写真は宮本プロ。
体にセンサーを取り付けて、さらに加重の測れるマットの上でボールを打ちます。
自分の体が生み出すエネルギーとそれをしっかりクラブに伝えられているかを測定して、判定してくれるマシンです。男子プロレベルとか、女子プロレベルとか、自分にはパワーが足りないのか、それをうまく伝えられていないのかがわかります。
軸、遠心力、ほか何だったか4つの指標からスイングを診断します。
いずれ都内で測定できるようになるのだそうです。
ダンロップブース
ダンロップブースでは古閑美保プロのトークショーでした。
タレントとしても活躍し、小平智プロと結婚して順風満帆な古閑美保プロ。その毒舌っぽい話し方が好きで、ゴルフ中継でラウンドリポーターをしていると何を言ってくれるのか楽しみになります。
トークショーでは自身が賞金女王になったときのことや気持ちのあり方など、歯に衣着せぬもの言いで面白かったです。内容を全部書きたいくらい(笑)
もちろんスリクソンの最新のクラブも展示されています。
ミズノブース
ミズノのブースではドライバーのフィッティングとシューズのフィッティングをしてくれています。
派手さはないけれどすごく実技的な感じがします。少し前にミズノのマッスルバックアイアンを試打して数球であきらめた過去?がありますが、いつか丁寧にアイアンのフィッティングを受けてみたいです。
JPXシリーズ、MPシリーズ、T7ウェッジが展示されています。
2.グルメブース
展示ホール内でグルメブースがあってそこで食事がとれます。
展示ホール内で食事ができるのは移動しなくていいいので楽ですね。東京ビックサイトとは違い、近くで飲食できるところが少ないので、こういう仕組みなのだと思います。
迷うくらい種類があり、どれもおいしそうです。ありがちなテキトーなお弁当ではないのがうれしいです。
しじみゴールドというラーメン800円にしてみました。しじみの出汁が効いてなかなかおいしかったです。
3.ブースを回ってみて
物見遊山的にぷらぷらとブースを見て回ってしまったのですが、いま記事を書いているともったいなかったなという思いがこみ上げてきました。1ゴルフユーザーが大手メーカーの特に開発系の人に直接話ができるチャンスってあまりないと思うのですが、この展示会はそれが可能です。
せめて自分が使っているクラブや気になるクラブについてはメーカーの人を捕まえて積極的に話を聞くべきだったと反省しました。
とはいえただ回るだけでもカタログの類はわんさかもらえます。
製品だけでなくて、こういうところにもしっかりお金を掛けなくてはいけないんだな~と感じます。
かんたろうも仕事で展示会に出展したことがありますが、準備から何から大変な仕事です。
まとめ
パシフィコ横浜で開催されたジャパンゴルフフェア2017に行ってきて見たことをまとめました。
試打出来たり、メーカーの人の話を聞けるチャンスなので、ぜひチャンスがあれば行ってみましょう。
入場は無料です。他にも見てきたこと、感じたことがあるのでまた別の記事にします。