ゴルフのヤーデージブックにコースレイアウトを追加してみた

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コース全体のレイアウト図を入れたヤーデージブックを作成してみました。
ヤーデージブックの裏表紙に配置したので、ラウンド中に取り出して見ることができます。
ヤーデージブックの作り方とコース全体のレイアウト図をうまく利用する方法を紹介します。

1.コース全体のレイアウト図の使い方

コースレイアウト図を載せたヤーデージブックの画像

裏表紙にコースレイアウト図を配置することでラウンド中いつでもすぐに確認できます。
一番のメリットはコースを移動したときに、風の向きが分かりやすいのかなと思いました。ショートホールでオナーのときでも上空の風がどちらから吹いているのか推測することができます。
山の峰との関係からコース全体が受けているベースの傾斜が分かると、芝目の方向も同じ向きなのかもしれないと思いました。

2.コース全体のレイアウト図を追加する方法

自作したヤーデージブックにコース全体のレイアウト図を追加する方法です。
すごく簡単なのでぜひお試しください。

2-1.グーグルマップでコースの全体をキャプチャする

グーグルマップをキャプチャした画像

パソコンでスクリーンショットを撮るにはキーボードのプリントスクリーンボタンを押します。

2-2.裏表紙に貼りつける

裏表紙にコースレイアウトを張り付けた画像

先に作成したヤーデージブックの裏表紙に貼り付けます。
表紙の紙は真ん中を切らないで、折って使うと中の紙を挟めます。
その場合は裏表紙には上下逆さまに画像を貼ります。

自作のヤーデージブックの作り方については以下の記事をご覧ください。

ヤーデージブックを自作してみた!手順とポイント

2-3.ホールの番号を書き込む

コースレイアウトにホール番号を記入した画像

印刷したら楽天GORAのコースのレイアウト図を見ながら、ホール番号を書き込みます。

2-4.方角と水の流れる方向を書きこむ

方角と水の流れを書きこむ画像

まずどちらが北かを書きこみます。
あわせてグーグルマップを3D表示にし、少し縮小してみてどこの山が高いのか、峰のどちらの面にあるゴルフ場なのか、高低差から川の流れを見て、どちらに開けているのかを矢印で書きこみます。
このゴルフ場の場合は山の形に沿って赤い矢印の方向に開けているなと推察できます。

3.使ってみたらどうか

ホール毎に風向きを照らし合わせると、当たり前かもしれませんが、コース全体で一定方向に風が吹いています。この地方では冬場は風向きがほぼ一定なので改めて確認できるのと、風の向きを各ホールのページに書いておけば、次のラウンドで役に立ちます。
山岳コースの場合は山の影や林の下で風が気にならないホールや逆に風の影響をもろに受けるホールもありますからそれを追加で記載ます。
地形が開けている方向に芝目があるのかという疑問ですが、芝目が有ったのかなと思えるホールでは先に書いた矢印の方向と同じでした。
どのホールも必ずその方向とは限りませんが、やっぱりと思ったのは確かです。

ただ、実際に使ってみるとプレー中にこのコース全体のレイアウトまでなかなか思いが至りません。
プレー中に気がついたことはメモして、ラウンド後のイメージを覚えているうちに整理して記入するのがよいでしょう。

まとめ

コース全体のレイアウト図を追加してヤーデージブックを作ってみました。
いまいるホールの位置や風向き、芝目の方向を知るのに役立つので、ヤーデージブックをつくるときにはぜひコース全体のレイアウト図も付け加えましょう。

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